東京で台湾の朝ごはんが食べられるお店18選【2026年最新】|全店食べ歩いた鹹豆漿レポまとめ

こんにちは。東京中の台湾朝ごはんを食べ歩いている、小泉朝子です。

台北の朝、屋台や豆漿店(トウジャンてん)で食べたあのごはんが忘れられない。あるいは、まだ台湾に行ったことはないけれど、台湾の朝ごはんというものを一度食べてみたい。

そんな方に向けて、東京で台湾の朝ごはんが食べられるお店を18軒、ぜんぶまとめました。

この記事に載せているのは、私が実際に足を運んで、鹹豆漿(シェントウジャン)が食べられると確認できたお店だけです。「行ってみたら提供していなかった」をなくしたくて、取り扱いのないお店は外しています。

新しいお店を訪ねるたびに、この記事も育てていきます。

目次

そもそも「台湾の朝ごはん」ってなに?

台湾の一日は、豆乳の一杯から始まります。日本でいう味噌汁とごはんのような、朝の定番。代表的なメニューはこのあたりです。

  • 鹹豆漿(シェントウジャン)……あたたかい豆乳をお酢でふるっと固めた、しょっぱい豆乳スープ。干しエビ・ザーサイ・ネギ・揚げパン・ラー油が入って、やさしいのにパンチもある一杯。この記事の主役です。
  • 甜豆漿(ティエントウジャン)……甘い豆乳版。こちらはデザート感覚で。
  • 油條(ヨウティアオ)……細長い揚げパン。豆乳に浸して食べるのが台湾流です。
  • 蛋餅(ダンピン)……もちもちのクレープのような生地で卵を巻いたもの。鹹豆漿とのセットが鉄板。
  • 胡椒餅(フージャオビン)……皮はパリッ、中は肉汁じゅわっの焼きまん。

なかでも鹹豆漿は、台湾の朝ごはんの入り口。「豆乳がスープ?」と身構えてしまうかもしれませんが、食べてみるとほっとする味です。くわしくは鹹豆漿(シェントウジャン)とは?で紹介しています。

まだ一度も食べたことがない方は、先に初心者向けおすすめ5店の記事を読んでから、この先へどうぞ。

東京で台湾の朝ごはんが食べられるお店18選【エリア別】

沿線・エリアごとに紹介していきます。各店のリンクから、実際に食べてきた詳しいレポートが読めます。

※営業時間は2026年7月時点の情報です。シェントウジャンの提供時間が限られるお店は、その旨を併記しています。変更されることもあるので、おでかけ前に各店の公式Instagramなどでご確認ください。

中央線・総武線エリア

wanna manna 東京飯田橋店(飯田橋)の鹹豆漿
写真:wanna manna(ワナマナ)(飯田橋)

豆漿日和 吉祥寺本店(吉祥寺)

豆乳と豆花で知られる豆乳専門店。自家製豆乳で作る鹹豆漿は濃いめでとろとろ、大豆の風味がしっかり感じられます。定休日なしで朝から夜まで開いているので、思い立った日にふらっと寄れるのがうれしいところ。吉祥寺散歩とセットにしたい一軒です。

営業時間:8:00〜20:00/定休日:なし

豆漿日和 吉祥寺本店の詳しいレポートはこちら

TASTE THE WORLD 吉祥寺店(吉祥寺)

世界各国の朝ごはんが日替わりで楽しめるお店で出会える、台湾の一杯。塩味が強めでさらさらとした、飲むタイプの鹹豆漿です。朝7:30オープンなので、東京でいちばん朝早くから台湾の朝ごはんが食べられるお店のひとつ。

営業時間:7:30〜20:00/定休日:不定休

TASTE THE WORLD 吉祥寺店の詳しいレポートはこちら

台湾タンパオ(阿佐ヶ谷)

扉を開けると、台湾の食堂そのままの空気。だしがガツンとくる「おかずスープ」系の鹹豆漿で、ごはんが欲しくなるタイプです。できたての小籠包などサイドメニューも充実していて、鹹豆漿セットは税込980円。年中無休で夜まで開いているので、時間を気にせず行けるのも助かります。

営業時間:10:00〜21:00/定休日:なし(年中無休)

台湾タンパオの詳しいレポートはこちら

一餅堂(四谷)

「台湾がそこにあった」と思わず声が出た、本格派。とろとろの鹹豆漿はもちろん、名物の胡椒餅は皮パリッ・中ジューシーで、これ目当てに通いたくなるレベルです。テラス席のみワンちゃん同伴OKなのもうれしいところ。営業日が火・水・金・土・祝に限られるので、行く前に曜日の確認を。

営業時間:火・水・金 10:30〜16:00/土・祝 9:00〜16:00/定休日:日・月・木

一餅堂の詳しいレポートはこちら

wanna manna 東京飯田橋店(飯田橋)

プリンのようにしっかり固まった鹹豆漿が特徴。台湾の朝ごはんメニューの種類が豊富で、あれこれ頼んで台湾の朝食卓を再現できます。定休日なしで朝から夜まで。初めての方にもおすすめしやすい一軒です。

営業時間:8:00〜19:00/定休日:なし

wanna manna 東京飯田橋店の詳しいレポートはこちら

山手線・京浜東北線エリア

東京豆漿生活(五反田)の鹹豆漿
写真:東京豆漿生活(五反田)

豆乳専科 エソラ池袋店(池袋)

JR・東京メトロから駅構内を通って行ける駅直結の豆乳専門店。豆乳の濃さが主役で、すくうと絹豆腐のように堅め。酸味も塩味もひかえめなマイルド系なので、酸っぱいのが苦手な方はここからがおすすめです。もちもちのベーコンダンピンが絶品。

営業時間:8:00〜21:00/定休日:不定休(エソラ池袋の休館日に準じます)

豆乳専科 エソラ池袋店の詳しいレポートはこちら

台湾甜商店 新宿店(新宿)

台湾スイーツの人気チェーンですが、鹹豆漿が食べられるのは新宿店だけ(ソラマチ店にはありません)。ラー油が主役のパンチ系で、あっさりした豆乳に醤油の塩味がしっかり。食後にそのまま台湾スイーツへなだれ込めるのが、このお店ならではの楽しみ方です。

営業時間:11:00〜21:30/定休日:不定休(施設の休館日に準じます)

台湾甜商店 新宿店の詳しいレポートはこちら

お粥マニア(渋谷)

朝仕込みの生豆乳で作る、ピーナッツ入りの濃厚とろとろ。だしがきいていて、朝ごはんというより主食級の食べごたえです。鹹豆漿セット税込1,050円には揚げパン・よだれ鶏・搾菜が付きます。夜になると同じ場所が姉妹店の「餃子マニア」に変わるのも面白いところ。

営業時間:9:00〜15:00/定休日:不定休(施設の休館日に準じます)

お粥マニアの詳しいレポートはこちら

東京豆漿生活(五反田)

東京の鹹豆漿といえばここ、という大人気の専門店。自家製豆乳で作る本格派で、酸味は強め。土日は行列必至なので、平日の午前がねらい目です。初めての方にも入りやすい優等生タイプです。

営業時間:平日 8:00〜15:00/土日祝 9:00〜15:00
※土日祝は8:00〜10:00に整理券を配布。売り切れ次第終了です。

東京豆漿生活の詳しいレポートはこちら

喜喜豆漿(蒲田)

扉を開けたらそこは台湾、という空気感。酸味強めで、最後までアツアツの本格派です。台湾ソーセージロールも絶品。13時30分には閉まるので、早めの時間に。

営業時間:火〜金 11:00〜13:30/土日祝 9:00〜13:30/定休日:月曜・不定休

喜喜豆漿の詳しいレポートはこちら

地下鉄エリア(都心・下町)

オルソー小伝馬町店(小伝馬町)の鹹豆漿
写真:オルソー小伝馬町店(小伝馬町)

春水堂 銀座店(銀座)

タピオカミルクティーで有名な春水堂の、朝10時から11時までだけの限定メニュー。具が他店とまったく違って、高菜・パクチー・ゴマ・ラー油・蒸し鶏入り(揚げパンは入りません)。豆乳の甘みよりも出汁とコクが主役で、「ごはんに合うおみそ汁」のような一杯です。銀座駅A4出口直結。

営業時間:10:00〜21:00/定休日:施設の休館日に準じます
※鹹豆漿は全日10:00〜11:00の朝限定メニューです。

春水堂 銀座店の詳しいレポートはこちら

台湾豆乳大王(九段下・神保町)

九段下駅から徒歩3分、本の街・神保町からも歩ける場所にある一軒。かためでしっかり食感の鹹豆漿は、豆乳濃いめ・酸味弱めで食べやすいタイプです。カフェ風の店内で女性のひとり客も入りやすい雰囲気。鹹豆漿セットは限定10食なので、早めの時間をおすすめします。

営業時間:月〜水 11:00〜14:30/木・金 11:00〜14:30、18:00〜22:00/土 11:00〜14:00/定休日:日・祝

台湾豆乳大王の詳しいレポートはこちら

オルソー小伝馬町店(小伝馬町)

今まで食べた中でいちばん熱々だったのがこちら。湯気がたっぷり立つ酸味強めのスープ寄りで、できたての揚げパンが別添えで出てくるのがうれしいポイント。アパホテル〈小伝馬町駅前〉の1階にあり、朝7時から。宿泊しなくても利用できます。

営業時間:台湾朝食 7:00〜10:30/定休日:なし

オルソー小伝馬町店の詳しいレポートはこちら

小花(蔵前)

黒酢を使っているのがこのお店の個性。酸味強めで、固めだけどとろっとした独特の口当たりです。お茶碗サイズの小が税込500円からと頼みやすいのもうれしいところ。台湾と沖縄がテーマで、オリオンビールと台湾ビールのハーフ&ハーフもあります。

営業時間:月〜水 11:00〜14:00/木〜日 11:00〜20:00(祝日営業)/定休日:不定休

小花の詳しいレポートはこちら

RED ANANAS(大門)

外観はおしゃれなカフェ、中に入ると台湾。酸味強め・豆乳濃いめでさらさら寄りの、素直な一杯です。東京タワーまで徒歩10分ほどなので、観光のついでにもぴったりです。

営業時間:平日 10:00〜17:00/土日祝 9:00〜17:30/定休日:不定休

RED ANANASの詳しいレポートはこちら

私鉄沿線エリア

来久三堂(石神井公園)の鹹豆漿
写真:来久三堂(きくみどう)(石神井公園)

押競満寿(代々木八幡)

酸味しっかり・とろとろで、具にパクチーが入っているのが特徴です(苦手な方は抜いてもらえます)。揚げパンは入りません。赤い椅子がかわいい台湾の食堂風の店内で、ルーローオムレツなど平日モーニング限定のサイドが主役級。火・水・木は朝7時からやっています。

営業時間:火〜木 7:00〜15:00、17:00〜22:00/金 11:00〜15:00、17:00〜22:00/土日祝 9:00〜15:30/定休日:月曜(祝日の場合は営業)
※鹹豆漿(メニュー名は「豆乳スープ」)の単品は全時間提供。セットは平日モーニング(10:30まで)限定です。

押競満寿の詳しいレポートはこちら

Cafe Xperience(武蔵小山)

店主が台北駐在中に通った朝ごはんの味を再現した一杯。出汁と豆乳のどちらも主役という、いいとこどりのバランスです。上は固め・下はさらさらで、一杯の中で味が変わるのが楽しい。ラー油は入りません(税込750円)。ワンちゃん同伴OKで、隠れ家的な小上がり席もあります。

営業時間:月・水・木 10:00〜18:30/金 10:00〜21:00/土 8:30〜21:00/日祝 8:30〜18:30/定休日:火曜

Cafe Xperienceの詳しいレポートはこちら

来久三堂(石神井公園)

しょうゆ麹とカレー麹が選べるという、ほかにはない一軒。黒酢を使っていて、コクのある酸味がクセになります。器がどんぶりではなく深めの平皿なのも独特。石神井公園駅から徒歩10分、商店街を抜けた静かな住宅街の一軒家です。土日のみの営業なのでご注意を。

営業時間:土日 11:00〜16:00/定休日:月〜金

来久三堂の詳しいレポートはこちら

目的別・逆引きガイド

18軒もあると迷ってしまうと思うので、目的から選べるようにしました。

はじめて食べる方に飯田橋・wanna manna/五反田・東京豆漿生活/池袋・豆乳専科
台湾そのままの本格派四谷・一餅堂/九段下・台湾豆乳大王/阿佐ヶ谷・台湾タンパオ/蒲田・喜喜豆漿/渋谷・お粥マニア/大門・RED ANANAS
朝早くから食べたい小伝馬町・オルソー(7:00〜)/代々木八幡・押競満寿(火水木7:00〜)/吉祥寺・TASTE THE WORLD(7:30〜)
お昼すぎ・夕方でも吉祥寺・TASTE THE WORLD/吉祥寺・豆漿日和/武蔵小山・Cafe Xperience/阿佐ヶ谷・台湾タンパオ/蔵前・小花
甘いものも一緒に新宿・台湾甜商店/武蔵小山・Cafe Xperience
食べ比べた人が次に行くなら蔵前・小花(黒酢)/石神井公園・来久三堂(黒酢+麹が選べる)/銀座・春水堂(具が別物)
駅から近いお店がいい池袋・豆乳専科(駅直結)/銀座・春水堂(A4出口直結)/渋谷・お粥マニア
豆乳がおいしい吉祥寺・豆漿日和/五反田・東京豆漿生活/池袋・豆乳専科
犬同伴OK四谷・一餅堂(テラス席のみ)/武蔵小山・Cafe Xperience

台湾の朝ごはんは何時から食べられる?

台湾の朝ごはん屋さんを東京で探すときに、いちばん気をつけたいのが営業時間です。食べ歩いてわかった注意点をまとめておきます。

  • 朝限定のお店がある……春水堂は10:00〜11:00、押競満寿の限定サイドは平日モーニング(10:30まで)のみ。
  • お昼過ぎに閉まるお店が多い……東京豆漿生活・喜喜豆漿・お粥マニア・台湾豆乳大王などは、13〜15時ごろに閉まります。
  • 売り切れ終了のお店がある……東京豆漿生活は整理券制、台湾豆乳大王のセットは限定10食です。
  • 土日だけ・平日だけのお店がある……来久三堂は土日のみ営業。一餅堂は火水金土祝が営業日です。
  • 意外と午後もいける……TASTE THE WORLD、豆漿日和、Cafe Xperience、台湾タンパオ、小花は午後でも大丈夫。「朝ごはん」と名前がついていても、朝しか食べられないわけではありません。

営業時間は変わることがあるので、おでかけ前に各店の公式Instagramで確認するのがいちばん確実です。

調査中のお店(随時更新中)

東京にはまだまだ台湾の朝ごはんが食べられるお店がありそうです。いま調査中なのがこちら。訪問できしだい、この記事に追加していきます。

  • 赤羽・豆乳専科……池袋店の系列
  • 表参道・春水堂……土日の朝9:00〜11:00限定
  • 学芸大学・CHI-FO……シェントウジャン提供は土日の昼営業のみ
  • 銀座/外苑前/新宿・TASTE THE WORLD……特集国は2か月ごとに変わりますが、台湾メニューは常時提供
  • 笹塚/下高井戸・豆漿日和……吉祥寺店の系列
  • 舎人公園・ゴロゴロカフェ……現金のみ・木金営業
  • 荒川・チンリャンチャピン……鹹豆漿は秋冬限定
  • 王子・豆神家……火曜定休
  • 高円寺・マルタスカフェ……第一水曜のみ

「あのお店が載っていない」という情報も大歓迎です。

まとめ|東京で、台湾の朝を

東京には、こんなにも台湾の朝ごはんが根づいていました。

今回紹介した18軒は、どこも実際に足を運んで「鹹豆漿がある」と確認したお店ばかりです。同じ鹹豆漿でも、酸味の強さも、とろみも、具も、お店によってまったく違います。近所の一軒から、ぜひ気軽に台湾の朝を味わってみてください。

これからも新しいお店を巡って、この記事を育てていきます。ブックマークして、また覗きにきてくださいね。

ごちそうさまでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。

「まず何から食べればいい?」という方は、こちらの記事へどうぞ。

地図から探したい方は、初心者向け5店をまとめたおためしマップもどうぞ。

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この記事を書いた人

東京在住の主婦です。
シェントウジャンを中心に、東京の台湾朝ごはんのお店を食べ歩いています。
実際に訪問したお店をレビューしています。
いつか台湾の朝ごはん文化も体験したいです。

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