こんにちは。今日はシェントウジャンを求めて久しぶりに渋谷にやってきました、小泉朝子です。
渋谷で台湾の朝ごはんを楽しみたいときに気になる「お粥マニア」。この記事では、メニューと値段を紹介しながら、実際に食べたシェントウジャンの味やお店の雰囲気をレビューします。

今回訪れたのは、渋谷の「お粥マニア」さん。2026年5月にオープンしたばかりの、できたてほやほやのお店です。
こちらのお店はお粥がメインのお店だそうなのですが、シェントウジャンもあると聞いて迷わずおじゃましました。
平日の11時半ごろに訪問したのですが、店内はカウンター席以外はほぼ満席。
おひとり様の男性、女性の2人組と、男女問わずいろんな方でにぎわっていました。
台湾の方と思われる店員さんに「何名さまですか?」と聞かれ、「ひとりです」と答えると、すっとカウンター席に通してくださいました。
女性ひとりでもまったく気おくれせずに入れる雰囲気です。
席についてまず驚いたのが、店内の台湾感がすごいこと。
BGMには台湾の曲が流れていて、壁にはたくさんのカードが貼られ、照明もムード満点。
ここだけ切り取ると、本当に台湾に来たみたいなんです。


お粥マニアの場所・営業時間・予約
先に、お出かけ前に知りたいことだけまとめておきます(2026年10月に公式サイトで確認)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 場所 | 渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)の1階。住所は東京都渋谷区渋谷2-17-1 |
| 営業時間 | お粥マニアは9:00〜15:00(L.O.14:30)。17:00〜23:00は同じお店が「餃子マニア」になります |
| 定休日 | 不定休 |
| 予約 | お粥は予約なしで入れます(予約サイトは夜の餃子マニア用) |
| シェントウジャン | シェントウジャンセット1,050円(揚げパン・よだれ鶏・搾菜つき) |
| 混み方 | 私が行った平日11時半ごろは、カウンター以外ほぼ満席でした |
シェントウジャンはお粥の時間(9:00〜15:00)のメニューです。
お粥マニアへの行き方|渋谷ヒカリエから渋谷アクシュを目指す
公式サイトでは「渋谷駅直結・徒歩1分」となっていますが、私は駅からヒカリエ経由で歩いて5分ほどかかりました。距離は近いのですが、ちょっと迷いやすいのが正直なところです。
駅から向かうなら、まず渋谷ヒカリエを目指して、そこから「渋谷アクシュ」という建物を目指すのがわかりやすいと思います。
アクシュの1階、横断歩道を渡って右を見たらすぐにお店があります。
オフィスで働いている方の出入りも多く、平日でも混雑気味。お昼どきをずらすと、よりゆっくり楽しめるかもしれません。
ちなみに、私が食べ歩いた東京27軒のうち、渋谷駅の近くでシェントウジャンが食べられるのは、お粥マニアさんだけです。同じ渋谷区では、代々木八幡の押競満寿さんと、表参道の春水堂さんでも食べられます(春水堂の記事は銀座店のものです)。

注文方法はQRコードで
お粥マニアさんの注文の流れはこんな感じです。
- 席に案内してもらう
- 店員さんがメニューを指しながら「おかゆ・シェントウジャン・豆乳があるのでお選びください」と説明してくれる
- 決まったらQRコードを読み取って注文
お粥マニアのメニューと値段
メニューは大きく分けてお粥・シェントウジャン・豆乳の3つ。お粥は「鶏の旨みで炊き上げた三穀のお粥」で5種類あります。セットにすると揚げパン・よだれ鶏・搾菜がつきます。

| メニュー | 単品 | セット |
|---|---|---|
| 鹹豆漿(シェントウジャン) | — | 1,050円 |
| 鶏と椎茸と卵の粥 | 980円 | 1,430円 |
| 青島皮蛋の粥 | 1,100円 | 1,550円 |
| トマトと揚げ野菜の粥 | 1,100円 | 1,550円 |
| 帆立とアサリと海老の粥 | 1,300円 | 1,750円 |
| 鮑とアオサの粥 | 1,500円 | 1,950円 |
| 飲むお粥 | 380円 | 800円 |
| 朝仕込み 生豆乳 | 350円 | 800円 |
| 自家製 豆乳ラテ | 650円 | — |
※2026年6月訪問時のメニュー表より(税込)。値段やメニューは変わることがあるので、最新は公式Instagramでご確認ください。
私が席につくと、店員さんが「初めてですか?」と声をかけてくださって、メニューの説明をしてくれました。
初めてでも迷わないよう案内してもらえるので安心です。
席まわりにはお茶のセルフサービスや、お酢・しょうゆ・ラー油などの後入れタイプの調味料が豊富にそろっていて、これがもう台湾の豆漿屋さんそのもの。
座っただけでテンションが上がります。

いよいよシェントウジャンが登場

注文したのは、もちろんシェントウジャンセット。
5分ほどで到着し、「よく混ぜてお召し上がりください」とのこと。
運ばれてきたシェントウジャンを見て、まず色がきれい!
いろいろなお店で食べてきましたが、シェントウジャンの中にピーナッツが入っているのは初めて。
どんな味だろうと、わくわくしながらひとすくい。

固めかな…と思いきや、とろっとろ! すくった感触がなんだか気持ちいいんです。
そしてひとくち食べると――おいしい!
豆乳の味はしっかり濃いのですが、それだけじゃなくて、なんというかこく、出汁のうまみがとてもよく効いていて、味わい深い。
豆乳は毎朝仕込んでいるそうでおいしさも納得。
塩味は感じますが、酸味はそんなに強くありません。
具はピーナッツ・干しエビ・ネギ・細かく刻んだザーサイ。
おすすめどおりに混ぜて、下のほうからすくって食べてみると、出汁の味がさらにぐっと際立ってきます。
ピーナッツは歯ごたえがあっておいしくて面白い食感でした。
スープというより、これ一杯で主食になるような、食べごたえのあるシェントウジャンでした。
シェントウジャンの特徴
| 器の大きさ | 中くらいのどんぶり |
| 豆乳の濃さ | しっかり濃い |
| とろみ感 | 固めかと思いきや、とろとろ |
| 具 | ピーナッツ・干しエビ・ネギ・刻みザーサイ |
| 味の特徴 | 豆乳の濃さ+出汁のうまみ・こくが効いて味わい深い |
| 酸味 | ひかえめ |
| 塩味 | あり(きつくはない) |
| 温度 | 熱め |
| 提供スピード | 注文から約5分 |
| 台湾感 | 後入れ調味料(酢・しょうゆ・ラー油)&お茶のセルフでしっかりあり |
| ピーナッツ入り | めずらしい!食べごたえアップの主役級 |
| 金額 | シェントウジャンセット税込1,050円 |
セットのサイドメニューがまた優秀
セットには、ザーサイ・揚げパン・よだれどりがついてきます。
よだれどり

これがめちゃめちゃおいしかった!
つるっとした鶏肉に甘辛のたれがからんでいて、私は辛いものが苦手なのですが、ほどよいピリ辛でおいしくいただけました。
これは反則級のおいしさです。
ザーサイ

箸休めにぴったり。シェントウジャンに混ぜてもいいですが、別皿でそのまま食べるのもアリだなと思いました。
それにしても、このお店のお皿や小物が本当にセンスがいいんです。
こんな食卓でごはんを食べたくなるなぁ…とうっとりしてしまいました。
揚げパン
揚げパンには白砂糖が添えられていて、つけて食べてもよし、シェントウジャンに浸して食べてもよしの万能選手。
食感はさくさくというより、ほぐほぐな感じで、これがまたクセになります。
豆乳のサービスも

途中で店員さんが豆乳をサービスで持ってきてくださいました。
さらっとしているのに味は濃厚。
毎朝作っているものを出しているだけあるなぁと、しみじみおいしかったです。
こんな人におすすめ
- 食べごたえのある”主食級”のシェントウジャンを探している人
- ピーナッツ入りのめずらしい一杯を試してみたい人
- 酸味が強いシェントウジャンが苦手な人(こちらは酸味ひかえめ)
- お茶のセルフや後入れ調味料で台湾の朝ごはん気分を味わいたい人
- 店内の雰囲気から台湾を感じたい人(BGM・内装・小物まで台湾そのもの)
- 女性ひとりでも入りやすいお店を探している人
お店情報
※下記は2026年10月に公式サイトで確認した情報です。営業時間・定休日などは変わることがあるので、お出かけ前に公式や店頭でご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 営業時間 | 9:00〜15:00(L.O.14:30)※17:00〜23:00は「餃子マニア」として営業 |
| 定休日 | 不定休 |
| 住所 | 東京都渋谷区渋谷2-17-1 渋谷アクシュ1F |
| アクセス | 渋谷駅から徒歩約5分(公式は「渋谷駅直結・徒歩1分」)。渋谷ヒカリエ→「渋谷アクシュ」を目指すとわかりやすい |
| 予約 | お粥は予約なし |
| 座席 | 47席(渋谷アクシュの店舗ページより) |
| 注文方法 | 席のQRコードから注文 |
| 訪問日 | 2026年6月 |
まとめ
渋谷・お粥マニアのシェントウジャンは、豆乳の濃さに出汁のうまみが重なった、食べごたえたっぷりの”主食級”の一杯でした。めずらしいピーナッツ入りで、とろとろの口当たりも楽しく、混ぜながら食べると出汁の味がさらに引き立ちます。
セットのよだれどりは反則的なおいしさで、ザーサイや万能な揚げパン、さらに濃厚な豆乳のサービスまで。
お皿や小物のセンス、BGM、内装と、お店全体から台湾の空気がたっぷり感じられて、渋谷にいながらちょっとした台湾旅行気分が味わえました。
オープンしたばかりで人気のお店なので、平日でも混みがち。
渋谷ヒカリエ→渋谷アクシュのルートだけ覚えて、ぜひ足を運んでみてくださいね。
ごちそうさまでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
東京で台湾の朝ごはんが食べられるお店は、こちらの記事にぜんぶまとめています。


コメント