こんにちは。東京は天気が悪い日が続きますが、シェントウジャンを食べたい小泉朝子です。
今回うかがったのは、浅草の「浅草豆花大王(あさくさトウファだいおう)」さん。
店先の黒板に「台湾スイーツの店」と書かれているとおり、豆花(トウファ)が主役のお店ですが、軽食メニューに鹹豆漿(シェントウジャン)があります。
平日の午後、シェントウジャンと蔥抓餅(薄焼きねぎ餅)を店内で食べて、豆花は持ち帰って近くの公園で食べてきました。

浅草豆花大王の外観と店内の雰囲気
最寄り駅は、東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線・東武スカイツリーライン・つくばエクスプレスの浅草駅。
今回は東京メトロ銀座線から行き浅草駅の6番出口から徒歩15分ほどで到着しました。
お店に着いたのは14時ごろ。

こちらのお店は豆花の種類が豊富でどれにするかまよってしまうほど。
豆花教室もやっているくらいで台湾や豆花が好きなお客さんが集まるといいます。
中に入ると、席はかなり埋まっていました。女性のグループと、ひとりで来ている男性のお客さん。空いていた4人掛けのテーブルに案内してもらいました。
店内は、濃い色の木のテーブルに、籐のような編み目の椅子。
BGMは台湾の音楽や日本のJ-POP。

店員さんが「わからなければ何でも聞いてください」といってくれて、私のあとも、女性のお客さんを中心に次々と入ってきていました。
鹹豆漿とねぎパイを注文
メニューは写真つきのファイルになっていて、「台湾スイーツ」「豆花」「軽食」に分かれています。表紙には、かき氷以外のほぼ全てのメニューがテイクアウトできると書かれていました。

軽食のページから、鹹豆漿(シェントウジャン)600円と、蔥抓餅(薄焼きねぎ餅)350円を注文。

5分後に先にねぎパイが届き、さらに5分後にシェントウジャンが到着しました。
黒酢のコクと具の味が重なるシェントウジャン

黒い器に、湯気の立つシェントウジャン。パクチーの緑と、揚げパンのきつね色がのっています。
「よく混ぜてお召し上がりください」と教えていただきました。
出てきたときは熱々で、表面は少し固まっています。ひとすくいすると、やや固めだけれど、ほろっと崩れる感じ。
最初のひと口は熱くて、出汁の味を感じました。底からすくうと、今度は黒酢の酸味がやってきます。
よく混ぜていくと、いろいろな具の味が混ざってきました。具は、パクチー、ねぎ、えび、小さな揚げパン。
ラー油は後入れ方式。

豆乳の濃さというより、酸味がかったおぼろ豆腐の味を強く感じる一杯です。
おわりのほうはさらさらでスープのようにとてもおいしくいただきました。
シェントウジャンの特徴
| 器 | どんぶり |
| 食感 | やや固めで、ほろっと崩れる。出てきたときは表面が少し固まっていて、おわりのほうはさらさら |
| 豆乳の濃さ | 豆乳の濃さより、酸味がかったおぼろ豆腐の味を強く感じる |
| 出汁 | 最初のひと口で出汁の味 |
| 酸味 | 底からすくうと、黒酢の酸味がやってくる |
| 具 | パクチー、ねぎ、えび、小さな揚げパン |
| ラー油 | 後入れ方式 |
| 温度 | 出てきたときは熱々 |
| 提供スピード | 注文から約10分 |
| 金額 | 600円(2026年9月訪問時) |
もちもちのねぎパイ

白いお皿に、焼き色のついた蔥抓餅(薄焼きねぎ餅)。甘めの醤油ソースをかけていただきます。
生地はもちもちで、しっかりとした弾力があります。
手でちぎって食べるのがちょうどよく、ねぎの香りとソースの甘さがよく合いました。
公園で食べた持ち帰り豆花
浅草豆花大王は、名前のとおり豆花のお店でもあります。メニューには、豆花を選んで、シロップを選んで、トッピングを選ぶ、という順番でページが並んでいました。


私は小サイズの冷たい豆花を持ち帰りにして、きび砂糖シロップに、黒もち米・小豆・仙草ゼリーを合わせました。
帰り道の公園のベンチで、袋を開けます。カップの中に、黒い仙草ゼリーと、黒もち米、あずきが顔を出していました。


黒もち米は、ぷちぷちとした食感がおいしい。あずきは甘くて、豆花そのものは甘さ控えめ。仙草ゼリーはつるつるとした食感で、口の中が涼しくなります。
全体的に甘すぎず、シェントウジャンとねぎパイのあとの食後のデザートにちょうどよい量と甘さでした。
好きなトッピングを組み合わせて、持ち帰って外で食べられるのがうれしいところ。浅草を歩く日のおともに、豆花はぴったりだと思います。
持ち帰りの時間が一時間以上だと固くなってしまうのでお団子系はおすすめしないともご主人に教えてもらいました。
こんな人におすすめ
- 浅草で、シェントウジャンを食べたい日に
- 浅草で台湾感を味わいたい人に
- 黒酢の酸味のあるシェントウジャンを食べてみたい人に
- 台湾の豆花を、好きなトッピングで楽しみたい人に
- ひとりでも入りやすいお店を探している人に
- 浅草を歩きながら、公園で豆花を食べたい日に
お店情報
| 店名 | 浅草豆花大王(あさくさトウファだいおう) |
| 住所 | 東京都台東区浅草4-43-4 |
| アクセス | 東武スカイツリーライン浅草駅から12分・東京メトロ・都営浅草線浅草駅6番出口から徒歩15分 つくばエクスプレス浅草駅から10分 |
| 営業時間 | 平日 12:00〜20:00/土日祝 11:00〜19:00(2026年9月 訪問時の店頭表示) |
| 定休日 | 火曜日 |
| 注文したもの | 鹹豆漿(シェントウジャン)600円/蔥抓餅(薄焼きねぎ餅)350円/豆花・小サイズ(冷・持ち帰り)800円 |
| 支払い方法 | クレジットカード・現金・コード決済・電子マネー |
| 訪問日 | 2026年9月 |
※営業時間・定休日・価格は2026年9月訪問時の情報です。変わることがあるので、お出かけ前に公式の情報をご確認ください。
東武スカイツリーライン・つくばエクスプレス 浅草駅が最寄り。東京メトロ銀座線・都営浅草線の浅草駅からは、6番出口から徒歩15分ほどです(2026年9月 訪問時)。
まとめ
浅草豆花大王のシェントウジャンは、出汁の味から始まって、底から黒酢の酸味が上がってきて、混ぜるほどに具の味が重なっていく一杯でした。おぼろ豆腐の味がしっかりしていて、スープのように楽しめます。
もちもちのねぎパイと、甘さ控えめの持ち帰り豆花。店内で食べて、公園で食べて、浅草の午後がゆっくり過ぎていきました。
「わからなければ何でも聞いてください」と言ってくださる、やさしいお店です。浅草に行く日は、ぜひ寄ってみてください。
ごちそうさまでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
東京で台湾の朝ごはんが食べられるお店は、こちらの記事にぜんぶまとめています。

同じ浅草では、土日祝の朝セットでシェントウジャンが食べられる「Steams」さんにも行っています。


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