こんにちは。今日もシェントウジャンを求めて東京を巡る小泉朝子です。
今回うかがったのは、下北沢の「明天好好(ミンテンハオハオ)」さん。いくつものお店が集まる施設「reload(リロード)」の中にある、料理をすべて植物由来の素材で作っているヴィーガンカフェです。
こちらには9時から11時までのモーニングメニューがあって、そのAが鹹豆漿(シェントウジャン)。ヴィーガンのお店でいただくシェントウジャンは、どんな味なんでしょう。

下北沢駅から徒歩5分 reloadの1階。
お店があるのは、下北沢駅から歩いて5分ほどの「reload」。白い壁の建物がいくつも並んだ、路地のような造りの施設です。
明天好好さんは、この中の1階にあります。

公式Instagramでは、駅からの行き方を動画で紹介しています。はじめて行く方は、それを見てから向かうと迷わないと思います。

入口には「ALL PLANT BASED」の文字。すべて植物性の食材という意味です。
スタイリッシュな音楽が流れる、都会の台湾料理店

入ったのは11時少し前。このときお客さんは私ひとりで、そのあともうひとり来店されました。
席は、壁ぎわのベンチに丸いテーブルが並ぶ席と、カウンター席。訪問時に見た範囲では、全部で15席ほどでした。
流れているのはスタイリッシュな音楽。店内では洋服も売られていて、台湾の朝ごはん屋さんらしさを再現した空間というより、「東京で食べる台湾料理店」という感じの、都会的な雰囲気です。
ひとりでも落ち着いて食べられました。店員さんも落ち着いた接客で、親切にしていただきました。
注文したのはシェントウジャンのモーニングセット800円
好きな席を取ってから、レジで注文するスタイルです。

店頭に出ていた「明天朝食 MORNING SET」の看板によると、モーニングは9:00〜11:00。
こちらは2026年7月にモーニングメニューが誕生し、好評だったため2か月限定だったのが9月からも延長でモーニングメニューを出しているそうです。
- A 鹹豆漿(シェントウジャン) 800円
- B 魯肉飯(ルーローハン) 800円
- C 朝食豆花(モーニングトウファ) 750円
の3種類で、どれも1ドリンク付きです。ドリンクは茉莉花茶(ジャスミンティー)か香港式豆乳紅茶(プーアールミルクティー)から選べて、それぞれHotとIceがあります。
私はAの鹹豆漿を、ドリンクはアイスのジャスミンティーにしました。
注文してからおよそ10分。呼び出しブザーが鳴りレジで受け取りました。
※価格と提供時間は、2026年9月の訪問時に店頭のメニューに書かれていたものです。
シェントウジャン登場|おぼろ豆腐のようなやわらかさと、ラー油の香り
木のトレーにのって登場。器は小さめのどんぶりで、「明天好好」の文字が入っていてかわいいです。

具は、パクチー、パプリカ、ザーサイ、そして小さく切った揚げパン。表面にはラー油が赤くまわっています。
熱々のうちに、まずはひとすくい。

おぼろ豆腐のような、やわらかな固まり方でした。お店のメニューにも「おぼろ豆腐状の豆乳スープ」と書かれています。
酸味は強くはありませんが、きちんと感じます。酸味よりラー油の風味が前に出ていて、少し辛さも感じました。塩味は強くありません。
そして、パクチーの存在感が強いです。パクチーが入ると、やっぱりパクチーの味になっちゃうんですよね(笑)。
でもやっぱり癖になるおいしさ。
揚げパンは小さめですが、カリカリしていておいしかったです。
シェントウジャンにはめずらしいパプリカが入っていて生の食感が新鮮でした。
あとに、豆乳の香りがふわっと残りました。
シェントウジャンの特徴
| 食感 | おぼろ豆腐のような、やわらかな固まり方 |
| 酸味 | 強くはないが、きちんと感じる |
| 塩味 | 強くない |
| ラー油 | 酸味より風味が前に出ていて、少し辛さも感じる |
| 具 | パクチー・パプリカ・ザーサイ・小さく切った揚げパン |
| 量 | 小さめのどんぶり。軽めの朝ごはんにちょうどいい |
パクチーの存在感が強いので、苦手な方は注文のときに聞いてみるとよいかもしれません。
アイスのジャスミンティーと、朝ごはんとしての量
セットのアイスジャスミンティーは、さっぱりしていて飲みやすい味でした。ラー油のあとにちょうどいいです。
セットの中身はシェントウジャンとドリンクなので、軽めの朝ごはんにちょうどいい量です。しっかり食べたい方には、少し軽く感じるかもしれません。
ヴィーガンのお店で食べるシェントウジャン
明天好好さんはヴィーガンのお店で、肉料理には大豆ミートなどが使われています。モーニングの魯肉飯も、メニューには「VEGAN MINCED PORK RICE」と書かれていました。
シェントウジャンについては、普段食べているシェントウジャンとの大きな違いは特にはなかったですがエビの代わりのパプリカはナイスな発想だと思いました。
実際おいしかったです。
こんな人におすすめ
- ひとりで落ち着いて台湾の朝ごはんを食べたい人
- ヴィーガン料理に興味がある人
- 下北沢らしい、都会的でスタイリッシュなお店を楽しみたい人
- おぼろ豆腐のようなやわらかい食感のシェントウジャンを食べてみたい人
パクチーつながりでは、代々木八幡の押競満寿さんの記事もどうぞ。

お店情報
| 店名 | 明天好好(ミンテンハオハオ/Ming-Teng HAOHAO) |
| 住所 | 東京都世田谷区北沢3-19-20 reload 1-14(〒155-0031) |
| アクセス | 小田急線・京王井の頭線 下北沢駅から徒歩5分/小田急線 東北沢駅から徒歩4分(reload公式サイトより) |
| 営業時間 | 9:00〜18:00(L.O.17:30)※9:00〜11:00はモーニングメニューのみ(公式Instagramのプロフィールより) |
| モーニング | 9:00〜11:00(2026年9月の訪問時、店頭のメニュー看板より) |
| 定休日 | 最新の営業日は公式Instagramでご確認ください |
| 電話 | 03-6452-3102 |
| 座席 | 約15席(2026年9月の訪問時に見た範囲。カウンター席とテーブル席) |
| 注文方法 | 好きな席を取ってからレジで注文。呼び出しブザーで受け取り |
| 支払い方法 | 現金・クレジット・QRコード・交通系 |
※公式サイトには「営業時間 11:00〜18:00」とありますが、公式Instagramのプロフィールと店頭のモーニングメニュー看板は9:00からになっています。おでかけ前に公式Instagramでご確認ください。
まとめ
下北沢のreloadにある「明天好好」さんは、料理をすべて植物由来の素材で作るヴィーガンカフェ。9時から11時までのモーニングで、シェントウジャンのセットが800円でいただけます。
おぼろ豆腐のようなやわらかい固まり方で、酸味よりもラー油の風味、そしてパクチーの香りが印象に残る一杯でした。普段食べているシェントウジャンとの大きな違いは、私には感じられませんでした。
スタイリッシュな音楽が流れる、都会的な空間。台湾の朝ごはん屋さんの再現ではなく、東京で食べる台湾料理という感じが、下北沢らしくて心地よかったです。
また来たいです。次はモーニングの魯肉飯か、朝食豆花を食べてみたいと思います。
ごちそうさまでした。最後まで読んでいただきありがとうございました。
東京で台湾の朝ごはんが食べられるお店は、こちらの記事にぜんぶまとめています。


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